「末端冷え性」はなぜ起こる?【後編】(2025年11月07日 18時52分) POWWOW 有楽町マルイ店

こんにちは!
女性専門整体サロン POWWOW有楽町マルイ店です。

前回の記事では、「末端冷え性」の要因1つめ、
「血流が悪く、血を"物理的に届けられていない"パターン」について解説しました。
今回は後編。2つめの要因について解説していきます!


◎要因2:体の中心が冷えていて、体が末端に「あえて血を送っていない」パターン
今回解説するのは、体が「中心を先に温めよう」としているパターンです。

「激しい寒暖差」「生活習慣の乱れ」「筋肉量が少ない」などの原因で、
自律神経が乱れ、体温調節機能が寒さに追いつかなくなることがあります。

そんなとき、私たちの体は、末端まで血を送ることを「あえて」後回しにします。
その結果、血が届けてくれるはずの熱が届かず、手足が冷えてしまうのです。

これは、生命維持のために重要な臓器を守るための仕組み。
体の中心の冷えを体が察知すると、この「後回し」が発動します。


◎どんなときに起こる?
このタイプに多い要因は次の通りです。
・寒暖差が大きい環境で過ごしている
・慢性的なストレスや寝不足
・過度なダイエットや栄養不足
・筋肉量の低下

こうした要因があると、
自律神経が乱れる→体温調節に支障が出る→「後回し」
という流れで、末端の冷えが起こりがちです。


このように、末端の冷えの背景には
「血液が届けられない」と「体があえて届けていない」という2つの仕組みがあるんです。


◎両方の要因が絡み合っていることも
両方の要因が、相乗効果で冷えの悩みを大きくしてしまっていることも。
まずは、「自分の体はどうして冷えているのか」を意識してみることが、改善の第一歩です!


◎整体で冷えにくい体を目指す
POWWOWでは、全身の巡りを整える《全身整体》や、足元の冷えに特化した《膝下オイルケア》など、冷えに悩む方に人気のメニューをご用意しています。
施術では、血行や自律神経のバランスを意識したアプローチで、"冷えにくい体づくり"をサポートします。


次回はいよいよ、セルフケア編です。お楽しみに!

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