お正月過ぎて寒さ本格的になってきた今日この頃
ハナエミスパも温活を応援しております。
さて、先日こんな質問を受けました。
「よもぎ蒸しって椅子の中心に座って
お股の中心に蒸気を当てて温めるんですか?」
確かに知らない人はそう思うかもしれませんので
ここで説明します。
日本には、よもぎ蒸しと一言で言っても
流派というか色んな団体がありまして、
使う道具やよもぎの種類ややり方など
けっこう様々です。
ちなみに当サロンの
“おかま直伝よもぎ蒸し®︎“は
お股の中心に直接蒸気を当てることは致しません。
専用のマントを着て中心に丸く穴が空いた椅子に腰掛けるのですが、
座る位置は穴の前と後ろです。
前に浅く座ればお尻から背中に蒸気があたり
後ろに深く座れば、お腹から胸にかけてあたり
体の後ろ側と前側を順番に温めます。
そしてご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
東洋医学では太陽の光が当たる背中が「陽」
影になるお腹が「陰」と捉え
太っている人は
「陰」の体質である場合が多いと聞きました。
だから「陽」である背中を温めて活発にして
陰陽のバランスをとってあげると良いそうです。
陰陽と聞いても難しいですが
確かに背中側にある腎臓が冷えてたら
むくみやすいし、血行も悪いでしょう。
背中にある背骨や仙骨
(お尻の真ん中の三角の骨)は
自律神経も沢山ついているので
冷えてカチコチに固まってるより
温まって柔らかい方が良いです。
代謝アップの為にも自律神経は
絶対整ってた方がいいですし
逆に痩せてる人は
お腹冷えて壊しやすかったりして
胃腸の消化吸収も良くないってパターンだと
体の前側(お腹側)を温めた方がいいですよね!
子宮でも何でも内臓は冷えてたら
働きが鈍くなったり
腰でも肩でも血行悪かったら
筋肉は緊張して痛みに繋がります。
だからとにかく冷えてる人は
これ以上体を冷やさないように十分に気をつけて
暖かく過ごして下さいね。
よもぎ蒸しは体の中からじっくり
温まるのでしんどくならずに気持ちいいです♡
今の季節にとてもおすすめです!
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