40代からの生理、なんとなくで終わらせないで
〜「私たち世代」が今こそ見直したいカラダの声〜
なんで今、生理を見つめ直すの?
「生理なんて毎月のことだし、今さら気にしても…」
そんなふうに思っていませんか?
でも実は、40代は女性の体が大きく変化し始める大事な時期。
その変化は、とても正直に「生理」に現れてくるんです。
だからこそ、なんとなくで終わらせるのではなく、今こそしっかり自分のカラダと向き合ってみてほしい。
今日は、そんな“私たち世代”に伝えたい「生理の大切さ」について。
40代からの生理、こんな変化ありませんか?
• 生理の周期が乱れてきた
• 出血量が急に増えたり、逆に減ったりする
• PMS(月経前症候群)がきつくなった
• 生理前後で疲れが抜けない
• メンタルの波が激しくなった気がする
こんな症状、思い当たることはありませんか?
これらはすべて、「ホルモンバランス」や「自律神経」の変化によるもの。
つまり、体からの“お知らせ”なんです。
でも、家事・育児・仕事に追われていると、つい自分のことは後回しにしてしまいがち。
そして「まぁ、こんなもんか」と流してしまう…。
でも本当は、それが“未来の不調”の始まりかもしれません。
生理は「面倒」じゃなくて「カラダのバロメーター」
「また生理か…」「面倒だなぁ」
そんなふうに感じるのも、すごくよくわかります。
でも実は、生理はとても優秀な「体調のバロメーター」。
ストレス、冷え、睡眠、栄養の状態が、すべて生理に表れてくるんです。
だからこそ、
• なんだか体が冷えてるかも?
• 最近、栄養バランス乱れてる?
• 疲れてるのにちゃんと休めてないかも…
そんな小さな気づきを見逃さず、
「今の私、がんばりすぎてない?」と自分に声をかけてあげてほしいんです。
セラピストとして伝えたい、体との向き合い方
実際にお客様を施術していると、
• お腹が硬い方 → 子宮や腸が冷えている
• 背中がガチガチな方 → ホルモンストレスが強い
• 首肩がずっとつらい方 → 自律神経が乱れている
そんなケースがとても多く、
多くが「生理」とつながっていることに気づかされます。
40代からは、自分をいたわるタイミング
若いころは「ただ乗り切るもの」だった生理も、
40代からは「自分を見つめ直すサイン」に変わってきます。
生理をわずらわしさで終わらせず、
「今の私、どうしてこんな状態なんだろう?」と向き合ってみること。
それがこれから先の自分を守る、
とても大切な“セルフケア”の始まりになります。
私たち世代だからこそ、
自分の体にやさしく、丁寧に、寄り添っていきましょうね
