こんにちはホグトレです。
「夜中に何度も目が覚める」「眠りが浅く、朝から疲れている」
そんな方は、呼吸筋(こきゅうきん)の硬さが関係しているかもしれません。
呼吸筋とは、息を吸ったり吐いたりするときに働く筋肉のこと。
代表的なのは横隔膜(おうかくまく)や肋間筋(ろっかんきん)などです。
この呼吸筋が硬くなると、胸が広がりにくくなり、呼吸が浅くなります。
浅い呼吸が続くと、身体は「酸素が足りない」と感じて無意識に緊張します。
その結果、自律神経のバランスが乱れ、夜中に目が覚める・眠りが浅いといった不調につながっていくのです。
とくに日中、長時間同じ姿勢で過ごしている人や、ストレスを感じやすい人ほど、呼吸筋がこわばりやすい傾向があります。
呼吸が浅くなることで、肩こり・首こり・背中の張りも強くなり、悪循環に。
そんな時に効果的なのが、ホグトレによる身体のリセット。
マシンを使って身体をゆるめながら、横隔膜まわりや肋骨周辺の動きを引き出していくと、
呼吸が深くなり、副交感神経が優位になって“眠る力”が戻ってきます。
深い呼吸ができる身体は、自然と眠れる身体。
寝ても疲れが抜けない夜を、少しずつ変えていきませんか?