子どもの頃から身体が硬い人!! の特徴と改善
「昔から身体が硬いから」「体質だから仕方ない」
そう思い続けていませんか。子どもの頃から身体が硬い人には、いくつか共通した特徴があります。
まず多いのが、無意識に力が入りやすいこと。緊張しやすく、立つ・座る・歩くといった日常動作でも必要以上に筋肉を使ってしまいます。その結果、関節がスムーズに動かず、柔軟性が育たないまま大人になってしまいます。
次に、呼吸が浅い傾向。胸やお腹がしっかり動かず、身体の内側が常にこわばった状態になりやすいため、疲れやすく、回復力も低下します。呼吸の浅さは自律神経にも影響し、ストレスを溜め込みやすくなる原因にもなります。
また、「伸ばせば柔らかくなる」と思い、無理なストレッチを頑張りすぎている人も少なくありません。硬い身体ほど、いきなり伸ばす刺激は防御反応を強め、逆にさらに硬くしてしまうことがあります。
改善のポイント
大切なのは、無理に伸ばすことではなく「力を抜ける身体」をつくること。
まずは正しい姿勢と呼吸を整え、身体が安心できる状態をつくります。すると筋肉は自然とゆるみ、関節の動きも少しずつ広がっていきます。
パーソナルでの改善では、その人特有の緊張の癖や動き方を見極め、必要なところだけにアプローチします。人と比べることなく、自分のペースで進められるため、身体だけでなく気持ちの負担も軽くなります。
子どもの頃からの硬さは「才能がない」のではなく、「使い方を知らなかった」だけ。
身体は何歳からでも変わります。
「どうせ柔らかくならない」と諦める前に、今の身体に合った改善方法を一緒にさがして行きませんか?