いつも通り動いているのに、なぜか「脚が重い」理由(2025年08月17日 09時13分) BODY MAINTE

最近、「なんだか足が上がりづらい」「動いたあとに脚が重だるい」といったご相談がとても増えています。
本日のお客様も、「特に強い痛みはないけれど、走り終えた後にどうしても足がペタペタと動きづらくなる」と、ちょっと不安そうなお顔でした。

実際にお身体を拝見すると、目に見える痛みがなくても「股関節が少し内側に入り過ぎている」ことがわかりました。
本来であれば、もう少し外に開いたポジションで動くことが「自然」なのですが、内側に寄りがちだと「筋肉や関節に余計な負担」がかかりやすくなります。
そのため、違和感や一時的なだるさを感じやすくなるのです。

また近頃は、眠りの質や全身の疲労感もあいまって、「体がだるい」「疲労が抜けにくい」とのお声も多いです。
お客様の場合も、「寝る週」と「寝れちゃう週」がはっきり分かれていたり、起床後のすっきり感が続かないことにも悩まれていました。

今回の施術では、特に「骨盤や股関節のポジションの調整」に重点をおきつつ、深層筋の緊張をしっかりと「トリガーポイント」や「深層筋へのアプローチ」でケア。
ご自身でもできる簡単なエクササイズもお伝えし、普段使っていない筋肉が目覚める感覚を意識してもらいました。

施術後には、「足の外側の張りが、楽になった」「動きも軽くなってきた」と、ほっとした様子でおっしゃってくださいました。
ちょっとした違和感も、日常生活や動作につながってきます。自分の体の声にふわっと耳を傾けてみること、とても大切です。

気になることは些細なことでもかまいません。茅ヶ崎に近い方はぜひお体の変化を相談にいらしてくださいね。