「痛みの種類」が違う、それは「原因が違う」サインかも!(2025年11月22日 18時00分) 卒業するための整体院 ヤモリの学校

ズキズキ、ジンジン、ビリビリ……痛みの種類は人それぞれです。

にも関わらず、「首の痛みは○○が原因です!」という断定した情報を信じている人が多いように思います。

もちろん、断定されている情報に出てくる部位も、首の痛みに関わっていることは否定できません。
そのため、その部位に対して施術したりアプローチしたりすれば、よほど間違ったことをしない限り、改善するでしょう。

これはどういうことかというと、山に登る時どの中継所も頂上に繋がり、
どの登山口からも、行こうと思えばすべての中継所に行ける。というのと同じです。

しかし、これでは本当の根本原因(登山口)が分からず、中継所まで下山できても
気づいたら頂上にいた(同じ症状が再発した)なんてことが少なくありません。

一度中継所まで下山出来たら(症状が改善してきたら)
そのまま下山(根本原因改善)したいですよね?

この時大事になってくるのが、「痛みの種類」です!

痛みの種類によって、何由来の痛みなのかが予想できます。
徒手的な施術がいいのか、病院での検査、治療が適しているのかを判断する材料が増えます。

当院では、関節の可動域や姿勢、動作の様子といった客観的なチェックだけでなく
そういった感覚のような「主観的なチェック」も大事にしています。

卒業後、同じ症状が出ないように、
出てきそうでも自分でチェック、修正が出来るようになるために必要な情報だからです。

もしも、同じ症状が出ないようにしたい、
自分で自分の体をケアできるようになって治療依存から抜け出したい!
と感じているなら、一度当院へご相談ください!

同じ不調、治療依存から卒業しましょう!