たまに相談される症状で脚のむずむずする不快な症状。
これは「むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群」
という名前があり割と深刻な悩みの1つです。
主に夕方から夜やじっとしている時や寝る前に現れます。
その名の通り、脚がむずむずする不快な感覚があり
じっとしていられず脚を動かしたくなります。
その結果、寝付けず不眠につながることがあります。
原因①生活習慣や薬の影響によるドーパミンの乱れ
原因はいくつか考えられていますが中心的には
脳内の神経伝達物質である「ドーパミン」の働きの乱れで
抗うつ薬や総合失調症の薬、パーキンソン病、
カフェイン、アルコール、ニコチンが乱す要因と知られています。
原因②鉄分不足
ドーパミンを正常に機能させるには「鉄分」が不可欠です。
体内の鉄分が不足するとドーパミンのシステムがうまく
働かず不快な症状を引き起こすと考えられています。
鉄分が不足しやすい方の例として
・生理が重い女性(多くの鉄分が体外へ失われやすいため)
・妊娠中の女性(お腹の赤ちゃんに栄養を送るため鉄分が不足しがち)
・腎不全・透析中の方(腎臓の機能が低下すると鉄の吸収や利用に影響が出る)
・胃がん手術後の方(胃酸が減少することで、食事から鉄分を吸収しにくくなる)
セルフケアとしては、十分な睡眠と運動で自律神経やドーパミン系の
働きを安定させ、体のリズムを整えることが症状の緩和につながると言われています。