足のアーチは内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチで形成されています。
今回は内側縦アーチ、外側縦アーチの機能と
アーチが破綻した際の問題についてお話しします。
まず、それぞれの違いを以下にまとめました。
内側縦アーチ(土踏まず)
・可動性(クッション・吸収)
・柔軟性が高く、沈み込む
・扁平足、足底腱膜炎
外側縦アーチ
・安定性(支持・パワー伝達)
・あえて硬く、強固に作られている
・脚のO脚傾向、外側不安定性、膝痛
外側の縦アーチは支持の役割があり、
靴底で外側が減るというのは特に問題はありません。
内側が減っているという場合はクッション機能が
破綻しており地面の衝撃を吸収できず
足裏や膝、もしくは股関節の問題、
腰痛に関係する可能性があります。
両方の太ももの外側が突っ張る、
O脚や膝の痛み、
過去に捻挫をしたことがあり
靭帯が緩くなっている場合は、
足部の立方骨という骨が下方に変位していることが
影響していることがあります。
徒手では関節の本来の動きを取り戻す為の関節運動を行います。
周囲の筋肉が弱っている場合は運動療法を行い、
並行してセルフケアでインソールや竹ぶみを使用されると
アーチ再形成に役立ちます。