みなさんこんにちは!
からだラボの小西です。
ふと鏡に映った自分の姿を見て、「えっ、私こんなに背中丸いの?」とショックを受けたことはありませんか?実は、現代人の約7~8割が「自分の姿勢は悪い」という自覚を持っていると言われています。
ではなぜ、私たちはこれほどまでに「猫背」になりやすいのでしょうか。
◎猫背を引き起こす4つの主な原因
・スマホ・PCの「のぞき込み」
最も大きな原因はこれです。画面に集中すると、頭が前に突き出し、肩が内側に入る「巻き肩」の状態が定着してしまいます。
・筋力の「形状記憶」エラー
体を支える体幹(腹筋や背筋)が弱まると、重力に逆らえず楽な姿勢(=丸まった姿勢)に逃げてしまいます。脳がその悪い姿勢を「通常」だと勘違いしてしまうのが厄介なポイントなのです。
・目からくる疲労
視力が落ちていたり目が疲れていたりすると、無意識に顔が画面に近づきます。これが首への負担を倍増させます。
・心の状態(ストレス)
ストレスを感じると、人は防御本能で内臓を守ろうと前かがみになります。心と体はつながっているのです。
◎自覚はあるのに、なぜ直せないのか?
アンケート等では、多くの人が「姿勢を直したい」と考えていることがわかっています。しかし、いざ背筋を伸ばしてみても、数分後には元の猫背に戻ってしまう。
これは、すでに筋肉や筋膜が「丸まった状態」で固まっているからです。無理に伸ばそうとするとむしろ疲れを感じるため、脳が「元の楽な姿勢(悪い姿勢)」に戻るよう指令を出してしまうのです。
◎見た目だけの問題じゃない!
猫背が続くと、肩こりや頭痛はもちろん、肺が圧迫されて呼吸が浅くなり、代謝が落ちて太りやすくなるという悪循環も招いてしまいます。
まずは自分の姿勢の「クセ」を知ることから、改善を始めてみませんか?