こんにちは
deedeeの有賀です。
年末残り少なくなってきました。
今日は暖かい日でお出掛け日和で、通勤途中、小さいお子様とつれてご家族のお出掛けがみうけられました。
ネットでも、帰省ラッシュも取り上げられていたので、今年もおわるんだなぁ、としみじみ感じますね。
さて、話題はかわりますが、私たちタイ古式セラピストにとっては喜ばしいちょっとしたニュースがありました!
2019年の12月中旬に、
タイ古式マッサージ(ヌアット・タイ)がユネスコ無形文化遺産になったそうです!!
BCCのネット記事によりますと
『ユネスコは、タイマッサージは「農業で筋肉痛になった村人が施術者にマッサージしてもらうという、かつてのタイの農民社会におけるセルフケアに根付いた」ものだと評価している。
従来のマッサージとは異なり、タイマッサージでは通常、一連の様々な体勢を取るなど、多くの動きを伴う。
施術者は、手だけではなく前腕や膝も使って圧をかける。マッサージオイルは使用しない。
ユネスコによると、無形文化遺産は、「人々が歌う民謡や、語り継がれる民話のような」世代を超えて継承すべき伝統や慣習などが登録の対象になる。』
となっており、継承すべき伝統のひとつとして登録されたようです。
タイ古式マッサージの歴史はとても長く、
2500年前までさかのぼり、ブッタの主治医によって、タイに導入されています。
その医療の歴史資料として、バンコクのワットポー寺院に壁画が残されているくらいです。
その伝統あるタイ古式マッサージをセラピストとしてさせてもらえる一人として、ますます精進していきたいです!
最後までお読みいただきありがとうございます