こんにちは。
西荻窪タイ古式マッサージdeedeeです。
まだまだ雨の日が続きますね。
雨に加えて最近は気温も上昇し、
べたつくような蒸し暑さを感じることが増えてきました。
こんな気候の時って、少し食欲が落ちてしまうような気がしませんか?
実は、湿度が高くなると胃腸の働きが低下し、
消化機能が弱ってしまうのです。
食べ物の消化吸収が上手くいかなくなると
栄養が体に行きわたらず、
身体も心も不調を感じやすくなります。
ただでさえ胃腸が弱りやすいこの季節、
少しでも消化の負担を減らせるような食事を心掛けてみるのはいかがでしょう?
まずは身近で始めやすいところから、
「小麦」を減らしてみませんか?
わたしたちは日常、小麦を使った食品をたくさん食べていますよね。
朝ごはんにパンやシリアル、お昼にラーメンやパスタ、
おやつにクッキーやパンケーキを食べたり…
とても身近な小麦製品ですが、
実は消化に負担のかかる食べ物なのです。
小麦に含まれる「グルテン」というたんぱく質は、
粘り気が強く消化が難しい成分です。
さらに、グルテンは小腸に溜まって炎症を起こし、
栄養の吸収を妨げたり免疫を下げてしまうこともあります。
胃腸の働きにとってやっかいなグルテンを、
意識的に減らす生活を始めてみましょう。
いつもの食事を和食中心にするだけで、グルテンは減らせます。
パンの代わりにごはん、ラーメンの代わりにそば、
クッキーの代わりにおせんべいなど。
少しづつで良いので、意識的にチョイスを変えてみることをおすすめします。
弱りがちな胃腸を、日々の食事のとり方で
いたわってあげましょう(^^)
そうすることで、自分自身も調子がよくなってきますよ♪