こんにちは、deedeeです。
もうすっかり夏本番ですね!
毎日暑くてビール三昧になってしまいそうですが、
アルコールや冷たい飲み物のとり過ぎには気をつけましょう~(^^)
さて、酵素のはなし第二弾です。
前回の酵素についてのブログでは、
酵素とはなにか?どんな働きをするのか?
などお話ししました。
今回は、酵素の種類について詳しく見ていきましょう。
「酵素」にはまず二種類、「潜在酵素(体内酵素)」と「体外酵素」があります。
わたしたちの体内にもともと存在するのが「潜在酵素」、
食事などで取り入れるのが「体外酵素」です。
この「潜在酵素」がさらに二種類、「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられます。
「消化酵素」は名前の通り、食べ物の消化に関わる働きをしてくれます。
一方「代謝酵素」は、吸収した栄養をエネルギーに変える、
不要なものを排出する、身体の悪い部分を修復する、免疫を高める、、、
などなど、あらゆる生命活動をサポートしてくれるのです。
とても重要な「代謝酵素」ですが、
わたしたちはこの「代謝酵素」をうまく働かせられていない場合があるんです。
毎日体内で作り出せる酵素の量は一定で、
決まった量の中から「消化酵素」と「代謝酵素」に振り分けられます。
もし食事をとり過ぎていて酵素を「消化」に多くまわさなければならない場合、
残ったわずかな酵素しか「代謝」に使えなくなってしまいます。
そうすると、わたしたしの生命活動は滞ってしまうのです。
逆に食べすぎることなく「消化」に使われる酵素が少なくなると、
「代謝」の活動に十分な酵素を使うことができるようになります。
「消化酵素」を多く使ってしまうのは食べ過ぎの他に、
動物性たんぱく質・白砂糖・質の悪い油・食品添加物などの摂り過ぎ、
野菜不足、不規則な生活などによっても消耗します。
良い食習慣を心がけて「代謝酵素」を活性化することが、
わたしたちが元気でいるために重要なこと。
「自分の食生活ってどうかな?」と気になる方は、
スタッフまでお気軽にご相談くださいね。
食事で気を付けるべきことなど、一緒に考えていきましょう(^^)