昨夜の月は神無月13日のお月様、十三夜でした。夕方日没前に東の空から上ってくる十三夜の月、夜更けの天空にひときわ明るく輝く十三夜の月、存在感は抜群でしたね。相変わらずお月様を見ると、撮影したい衝動に駆られます。昨夜もまた撮影してしまいました。皆様はどのような月が好きですか?私が好きなのは、三日月、四日月、十六夜の月、二十七・二十八日の月です。特に日の出直前に東の空に昇ってくる二十七 ・ 二十八日の今にも消え入りそうな儚げな細い月を見るとなんだか嬉しくなってしまうのです。
私達が地球から見るお月様は満ち欠けがあります。その一方で月から見える私たちの地球も満ち欠けがあるようなのです。「史上最も影響力を持った写真」とも呼ばれる地球の出の写真、月の地平線から昇る地球を写したものです。十一日のお月様と同じ形状で光り輝く青い地球…これを生で拝めた宇宙飛行士はとても幸運としか言いようがありません。私たちもこれを生で拝めたらきっと人生観が変わりますよね。大富豪達が月に行きたい、月面に降り立ちたいというのも分かる気がするのです。大の大人が、宇宙服姿で月面で子供のように無邪気に飛んだり跳ねたりする様が目に浮かびます。インスタ映えを狙って写真を撮りまくっている様が目に浮かびます。そして去り際に御土産として月の石拾いをするのでしょう。
そういえば昨夜9時に日本のはるか南のトラック諸島付近で台風28号(マンニィ)が発生した模様です。これが平成最後の台風になるのでしょうか?新郎が日本に向かいそうな予感がするのですが…偏西風に吹き飛ばされて日本の南の海上へ横滑りしてくれることを祈っております。
それでは皆様、今日も1日元気に過ごしましょうね。
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