竹の花が咲いているのを皆様はご覧になった事はありますでしょうか?私は今日、生まれて初めて竹の花をこの目で直接見ました。場所は五台山の牧野植物園、金明竹(キンメイチク)と呼ばれる真竹(マダケ)の栽培品種です。
竹はイネ科の植物らしいです。木のようでいて木らしくなく、かといって草というわけでもない、そんな不思議な存在でもあります。そして食材でお馴染みの竹の子は普通の植物と比べて著しく成長が早いです。風変わりな整体の極めつけは竹の開花でしょうか?死を迎える前に生涯に1度だけ花を咲かせるのです。花を咲かせた後は種子ができます。そして枯れてしまいます。生涯に1度だけ花を咲かす、1年草もそうなのですが、竹の場合は十年百年と私たち人間と同じ位の寿命を持っております。
火曜日はお店の定休日、どうしてもだけの花を見に牧野植物園に行きたいと考えておりました。開花しているのは3つのみ、しかも花が終わりかけて萎れておりました。まだ穎がいくつもいくつもありますのでこれからどんどん花開くのかな?何しろレアものです。来週も時間が許せば牧野植物園に出かけてみたいものです。
牧野植物園では十月桜も咲いておりました。この桜は冬に3分の1、初春に残りの3分の2を咲かせます。その隣の琉球寒緋桜は早くも蕾が付き始めております。
今年も残すことあと2週間となりました。何かとせわしい年の瀬、心身ともに疲れてきておりませんか?時間が空いている時はサロン希望で癒されてみませんか?癒されると同時に仮眠も取れますのでちょっとした充電になるかもしれません。年末まであともう少し、元気に行く年来る年を過ごしましょうね。
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