今回は前回に続いて夜の部に移ります。同じく場所は潮江天満宮です。
夜間の撮影は難しいです。そして夜間は特に冷え込みます。しかし光と闇の対比、そして対象物がふわっと闇夜に浮かぶ様がとても幻想的で好きです。
そんなわけで夜の潮江天満宮の境内、そして夜の梅の花を撮影してみました。
撮影して後で気が付いたのですが潮江天満宮、夜間の見え方、演出の仕方が非常にうまいように思われます。温かみが感じられる電球色(黄色い光)の照明を使うことによって、拝殿が黄金色に輝いて見えるのです。写真で見る限りその様は黄金色に輝く金閣寺、私は見たことがありませんが秀吉が作った黄金の茶室を彷彿させる、そんな迫力があります。
時代は既にLED照明が主流になってきております。色温度が低い電球が輝いているように見えるのですが、これらの照明も実際はLED照明なのかもしれませんね。それにしても色温度が低い、炎の色でもあるである橙色・オレンジ色の光に癒されるのは何故なのでしょう?ひょっとしたらそれは類人猿から枝分かれした現生人類が火を使うようになり、燃え盛る炎を見てほっと安堵できたその感覚に近いからかもしれません。実際、人類は道具と火を活用することにより不安極まりない野生の中において安心と安全を確保出来たのだから。
お正月休みが終わったかと思いきや、またまた三連休に突入してしまいましたね。20歳のお祝いの成人式をされる方も多いかと思います。平成31年、平成最後の成人式となりますね。年末からの疲れや凝りが固まったままの方、新年の心労や気疲れから さよならしたい方はこの三連休に解消してみませんか?それでは皆様 良き三連休をお過ごしください。
※コメントのお返事は心の中だけでさせていただきます。ごめんなさいね、最初の頃は返信できなかったので、皆さんに対して平等に接したいのです。
※ここで挙げられる写真は2、3枚だけです。LINE@やアメブロでは複数枚写真や動画をあげておりますのでもし興味がございましたらこちらも覗いてみてね。