今回は当サロンが最も力を入れているオプション『ハーブボール』の素晴らしさをご紹介します。
当サロンで使用するハーブボールとは…
ハーブを布でボール状に包み蒸したものを体に弾ませたり、置いて温めたりするものです。
★材料はタイの師匠のハーブ園で採れたハーブ(薬草、香草)を15種類ミックスした特別なものに枇杷の葉を配合して使用しています!(通常他店では5種類程度がほとんど)
【メインのハーブと効能】
・ぽんつく生姜 (筋肉痛の解消)
・ウコン (肌の保湿効果)
・ガジュツ (肌の保湿効果)
・レモングラス (芳香効果)
・生姜 (発汗効果)
・こぶみかん (芳香、殺菌効果)
・タマリンドの葉 (筋肉の炎症や腫れを抑える)
・樟脳 (血行促進作用や鎮痛作用、消炎症作用)
・びわの葉 (抗ガン作用)
【歴史】
古来、タイ医療はハーブ医学が中心で行われハーブボールもその中で活躍してきました。
タイの歴史上薬草の研究に重点をおいて発展してきた事もあり、東洋医学の原点であるインドのアーユルヴェーダから影響を受け手法が改良され花開いた伝統医療の一つです。
ハーブボールは産前、産後の妊婦や心身共に疲れ切った人、美容を求める人等…様々な人に使用され地道にコツコツと継承されてきました。
タイ古式マッサージ及びこれらの技術に共通していえる事
それは『人を思いやる気持ち』『この人を何とか楽にしてあげたい』という気持ちです。
仏教の教えの中でプロムウィハンシーという教えがあります。
メータ(慈)、カルナー(悲)、ムティタ(喜)、ウベカ(捨)の4つの無量感を持って相手に接するというものです。
(慈)…例え敵に対してでも慈愛と哀れみの気持ちを表しまるで母親の様な愛情を注ぎ続ける心。
(悲)…悲しみ、苦しみを持った人たちを助け正しい道へと導く思いやりの心。
(喜)…周りの人々全てに感謝し、相手がたとえ自分より恵まれていてもその幸せに共感し、共に喜ぶ心。
(捨)…欲念を捨て平常心を保とうという心。
タイ伝統医療の基本はまさにこの心に集約されています。
皆様も当サロンでの施術時にその心を垣間見ることが出来ると思います。
様々な素晴らしいハーブの効能に加え体を温めながら行う事でより施術を効果的に行え、またハーブの癒しの香りに包まれリラックスし、心地の良い時間が過ごせることでしょう。
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