こんにちは、禅もみほぐしスタッフの森が更新させていただきます
ほぐしやさん瀬戸店の大江チーフセラピストからこのような耳寄りな情報を得ました
「岐阜市関ケ原町に「関ケ原古戦場記念館」という面白い体験型施設がある」
歴史もの、特に戦国時代を舞台とした映像作品や本などは割と好きで、にわかレベルの知識ではありますが、興味がわき早速行ってきました
愛車のクロスカブに跨り犬山から関ケ原へいざ出陣!!
朝一で岐阜の山々を通るので、気温は低くて寒いのですが、空気が澄んでおり凄く気持ち良い道のりでした
目的地まで約2時間で到着です
今回の一番の目的は関ケ原の戦いを舞台としたシアター映像、光と音の演出で臨場感たっぷりに再現するようです
前日に入館の為の予約は済んでいた為、手間取らずにすんなりと入館
シアターの上映開始時間まで受付周りの関ケ原MAPや小冊子などを見ながら気分を高めていきます
ある程度見終わり、いよいよ上映開始です
感想・・・シアター上映最高でした!!
映画館よりも映像の迫力や音響もあいまって臨場感マシマシです
座席も動きますし風も吹きます
本編前に合戦の流れやなどをナレーションで詳しく説明して下さるので知識が無くても楽しめる内容となっていました
シアター終了後、展示物がある館内へ移動
当時の歴史の資料や武将が身に付けていた鎧や刀などを観覧(撮影禁止)
実際の刀を持って重さを体験するコーナーがあったり、火縄銃や陣太鼓、軍配にも触れるコーナーもありました
最後に最上階の展望室で現在の関ケ原を一望!
360度全面ガラス張りの展望室からは、現在の関ケ原と合戦当時の景色と重ね合わせて眺めることができました
その景色を見ていると、ふと何故かこのようなことが思いつきました
戦国時代には、身体をもみほぐす施術などはあったのか?
調べてみると鍼灸や按摩は戦国時代からあったと考えられているそうです
戦国武将も合戦の前にお灸をして戦いに赴いたようですね
武将の甲冑は兜や鎧全て合わせると約14kg!
2リットルのペットボトルを7本身に着けて動き回ると考えると、身体が悲鳴を上げてしまいます
他にも金創膏(傷を治す貼り薬)と呼ばれる現代の湿布の様なものあり、血行促進、消炎作用、うちみ、腰痛、肩こりなどにも期待できていたそうです
なんと、この金創膏、現代でも売られております
物思いにふけった後、古戦場記念館を後にし、関ケ原鍾乳洞へ
そんなに場所は離れておらず、10分ほどで到着
飛騨高山にある飛騨大鍾乳洞や浜松にある竜ヶ岳洞よりは小規模の鍾乳洞です
グルっと回って約20分
基本的に中腰で移動する為、半分ぐらいの位置で腰に異変が・・・
これはどこかでマッサージをせねば・・・
そのまま休み休みで移動しなんとかゴール
鍾乳洞を後にする頃には良い時間になっていた為、そのまま帰宅
また行く機会があれば、各武将の陣営、史跡を全て回ってみたいと思います
以上 禅もみほぐしスタッフの森が更新させていただきました!!