お顔にクマや、くすみがあるとどうしても疲れたような顔になったり老けて見えがちになったりしてしまいます。
クマやくすみの状態によっても対策の仕方が変わってきたりします。
そこでトラブル別に対策をご紹介していきます☆
【青クマ】
疲れが溜まっていたり、睡眠不足が続いていたりすることで現れるのが、「血行不良」によるクマ、くすみです。
疲れがたまったりすると、血液やリンパ液の流れが悪くなり、お肌に十分な栄養が行き届かなくなります。
血色が悪くなり、皮膚の薄い目元が青黒くなってしまいます。
[対策]
まずは生活習慣をよく見直し、疲れやストレスを溜めずにしっかり寝ることが大切です。
そして、血行をよくするためにマッサージをしたり、蒸しタオル、冷たいタオルを交互にあてるのも効果的です。
【茶クマ】
紫外線を浴び続けたことによるメラニンの増加や、クレンジングや目を擦ることで起きる摩擦、目元の乾燥によってメラニン色素が増えて色素沈着してしまったのが原因です。
青クマは生活習慣を見直すと緩和されたりしますが、茶クマは色素沈着なので厄介です。
[対策]
茶クマを解消させていくためにはまずは肌のターンオーバー(新陳代謝)から正常に戻していかないといけません。
ターンオーバーが正常だとメラニン色素が溜まることはありません。
また、メイクが落ちにくいからといって、ゴシゴシこすったりしてしまうと目の下の皮膚は薄いので刺激を与え色素沈着を起こしてしまいます。肌にとって負担の少ないメイクに変えることも大事です。
【黒クマ】
年齢を重ねることで、目の周りの皮膚や、目袋の部分がたるんだり、むくんだりすることによる影が原因です。
この黒クマが目立ってくるアラフォー以上世代には、色素沈着による茶クマと血行不良による青クマも合体してしまっている場合も少なくないです。
[対策]
まずはむくみを取ることが一番です。むくみを取るには、タオルで温めては冷やすという温熱効果が効果的です。
加齢によるたるみのケアは、日々のスキンケアでハリを取り戻し、しわ対策を地道にすることです。
コラーゲンのはいった美容液、サプリをとったり、しっかり保湿することも大切です。
誤ったスキンケアは、クマ、たるみをなくすどころか悪化させてしまうこともあるので、しっかり自分のはだを知った上でしっかりケアをしていきましょう☆