こんにちはRe.Ra.Ku 御成門駅前店です。
季節の変わり目は心身ともにバランスを崩しやすい時期。
こんな時に知っておきたいのが、「やる気スイッチの押し方」!
脳神経学者の池谷先生が2016年に著書『のうだま』で、脳の中枢にある淡蒼球(たんそうきゅう)がやる気が出ている時に活性化していることを明らかにされました。
さらに淡蒼球を活性化するための4つの方法も教えてくれていますので、今日は皆さんとそれをシェアしたいと思います。
、やる気は待つのではなく、迎えに行く
池谷先生が教えてくれた4つの方法「BERI」の1つ目は、「Body」。
Body=体を動かすこと=やる気が出たらしようと思っていることを、やる気が出るのを待たないで始めてみるということです。
具体的には、やる気が出たら終わらせようと思っている仕事を始めるために、机に向かうということです。
2、いつもと違うことをする
2つ目は「Experience」。
人間の脳は新しいことや未経験の出来事に遭遇すると活発に働きます。
でも難しいことは必要ありません。いつもより1つ手前の駅で降りてみて、知らない道を歩く。そんな一歩からやる気スイッチが入ります。
3、ご褒美
3つ目は「Reward」。
人間の脳は精密で繊細で、実は単純です。ご褒美をもらえるとその行動を繰り返すようになります。
一点気をつけたいのは、小さなご褒美と小さな目標にするということ。
ご褒美が中々手に入らないとせっかく入ったやる気スイッチもOFFになってしまうことも・・・。小さな目標を設定して着実にご褒美を受け取れるプラン作りが大切です。
また、最初から大きなご褒美を用意してしまうと、次のご褒美がさらに高額になってしまうため、ここまでやったらおやつを食べるなど、小さなご褒美から始めてみましょう。
4、なりきる
4つ目は「Ideomotor(イデオモーター)」。
聞きなれないかもしれませんが、例えばヨガを始めようと思っているのであればウェアを揃えて鏡に向かってポーズを取ってみるというようなこと。
なりたい自分になった自分をしっかりと意識することで、やる気スイッチが刺激されます。
やる気スイッチが入っても
体が疲れていると無理にエンジンをふかすことにも繋がります。
心に体が追いつかない時
是非、リラクへお越しください。
皆様のご来店お待ちしております。
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