こんにちはRe.Ra.Ku御成門駅前店です
現代は人間関係なくしては生きていくことはできません。また、逆に自身の他人に対する
コミュニケーションのクセを知って人間関係を制することが出来れば、かなり楽に過ごすことが
できるのではないでしょうか。
前回から、コミュニケーションスキルの1つ「アサーティブコミュニケーション」について
ご紹介しています。まだ読まれていない方は、前回の記事からお読みください。
あなたのシーン別コミュニケーション方法チェックリスト
まずは以下のリストを出来ればプリントアウトして、チェックを入れてみましょう。
これからトレーニングをしていくと必ず変化をします。現在のリストは自分の変化や成長を実感できる
宝物になるでしょう。
どんな人でもシーンやその日によって、また相手が誰かによっても変化します。
どれかが多いことにはなりますが、全て同じ(例えば攻撃的のみ)ということもまたありません。
ほとんどの方が2つのタイプが多い結果になると思います。
悩んだ場合は、今“現在”抱えている対人関係の行き詰まりについて考えてみてください。
アサーティブコミュニケーション実践!5つの練習法
ここからは、具体的なアサーティブコミュニケーションの練習法をご紹介します。
いきなり全てを取り入れるのは難しいので、ご自身が取り入れやすいものを1つ選び
根気よく練習をしましょう!
DESC法
DESC法だけ会話の全体に渡るものなので、取り出して詳しく解説します。
最後はできるようになるまでロールプレイング!
あくまで人間関係の練習法になりますので、最低でも2人、できれば3人で練習できるよう
調整して下さい。
まずは、前項のチェックリストで「非主張的」と「攻撃的」になったシーンの中から、
今最もあなたが改善したい項目を1つ選びます。
以下の表を利用して、「実演→観察者からの意見→それを加えて再演」を1セットとして
出来るようになるまで行います。コミュニケーションは日常生活で度々発生するシーンなので、
練習で出来ないと本番では絶対にできません。
練習者は心理的に重すぎるシーンではなく、今日からでも実践できそうな軽いものから行いましょう。
また、観察者になった時は否定形「○○だからダメ」といった表現ではなく、
「○○と伝えたらさらに伝わりやすいと思う」など肯定的な表現で伝えましょう。