こんにちはRe.Ra.Ku御成門駅前店です。
新年がスタートしましたね。年末年始でゆっくり休めた心身。
1年の目標を決めた方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、意外と正確に知られていない健康と栄養に関する豆知識を4つ紹介していきます。
正しい知識を身につけて、健康で生き生きと過ごしながら、
1年の目標に向かって良いスタートを切っていきましょう。
◎流行の「酵素ジュース」などの「酵素商品」は身体にいいの?
◎低体温のデメリットと体温を上げるだけダイエット
◎炭水化物過多の現代「炭水化物抜きダイエット」はよいのか?
老化の原因として挙げた「糖化」というキーワード。
糖質による血糖値の急上昇が様々な影響を及ぼすとして、
今「低糖質ダイエット」や「炭水化物抜きダイエット」などが流行しています。
血糖値を急上昇させないことはとても大切なことです。
白砂糖や生成された米や小麦を摂取しすぎると、様々な影響が出ますし、
女性は低血糖症の方も増えています。
しかし、一般的な糖質制限の食事は、炭水化物を控えるかわりに、
動物性タンパク質を増やすことで満足感を出そうとするため、
どうしても動物性タンパク質過多の食事になりがちです。
このことが、栄養や生体理論の知識がないまま流行のダイエットで失敗してしまう理由の1つです。
日本人は肉食中心の欧米人と比べて腸が長いため、腸の中での食べ物の滞在時間が長くなります。
動物性タンパク質は消化に負担がかかりますが、一度の食事で何種類ものタンパク質が摂取されると、
さらに消化に時間がかかり、体内で腐敗してしまう可能性が高まります。
1番分かりやすい症状が便の匂いの変化で、非常に強い臭いへと変化します。
動物性タンパク質の過剰摂取による腸内での食べ物の腐敗・発酵は、
腸内環境を悪化させる大きな要因です。
また、動物性タンパク質の過剰摂取は、体を酸性に傾けます。
体が酸性に傾くと「老化の原因」となり、疲れやすくなる、肌荒れを起こす、
病気にかかりやすくなる、骨などの体内ミネラルを溶かし酸性状態を改善するために
利用しようとするなど、様々な弊害が起こります。
サラダやピュアスムージーを先に摂取しましょう。
葉野菜はアルカリ性食品なので、体が酸性に傾きすぎないようバランスをとってくれます。
◎老化の原因「AGE」とは?