こんにちは!リラク 小田急マルシェ和泉多摩川店です!
今日は【フットケアの歴史】現代編についてお話しします!
医学療法としてのフットケアの概念は、19世紀に西洋の科学者と医師による神経系の研究に基づいて、体系化されました。
反射作用で健康と幸福を手に入れることができるという彼らの発見が、今日のフットケアの基礎になっています。
人体の神経系とは、外科医からの情報を受け取り、それに対する体の反応を引き起こすシステムです。
1800年代の医学研究者達はこれらの反射の概念をさらに研究し、それを「刺激に対する不随意反応」と定義しました。
パブロフの犬で有名なロシアの生理学者イワンパブロフは、犬の内臓が特定の刺激に対して条件反射することを証明しました。
これをヒントに1900年代のロシアの医師たちは、健康は外部からの刺激に対する反応の影響を受けるという仮説を立て
この考え方がのちに「リフレックスセラピー」として知られるようになりました。
そして1917年にウラジミールベクテレフ医師がリフレックス(反射)+ロジー(学問)の語からなる
リフレクソロジーという言葉を作りました。当時の医学論文には「反射の作用は病気の原因の治療手段になりえるようだ」と書かれています。
アメリカの医師ウィリアム・フィッツジェラルドも似たような考え方を提唱しました。
1900年代初めに訪れたイングランドで反射作用の考え方に影響を受けたウィリアムは、手足の指に圧力を加えると特定のエリアの痛みを和らげる効果があることを発見しました。
「足は全身を映す鏡のようなものであり、足裏の反射句は人の臓器や組織と密接な関係がある」とし、ウィリアムはこれを「ゾーンセラピー」と名付けました。
しかし、医学会で批判を受けたこともあって、ゾーンセラピーは短命に終わり、現代の薬や外科的処置にとってかわられることになりました。
フットケアは現在、世界各国でその文化や習慣に根付いた形で広く行われるようになりました。
イギリスではドリーンベイリーが、ドイツではハンネマルカートが隠ガムのフットケアを引き継いでいます。
また、東洋式フットケアはスイス人のカトリック宣教師ジョセフオイグスターが1980年代に訪れた台湾で広めたとされています。
東洋式は 四指の関節で強く鋭い圧を加えリフレッシュを目的としています。
西洋式は、拇指の腹で弱く柔らかい圧を加えリラックスを目的としています。
発展した場所で押す場所・圧加減・目的も変わってしまうとは面白いですよね!
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