とうとう10月最後の日です。は、はやいですね~!(・。・;
この十月は度重なる台風と大雨、かと思えば汗ばむような陽気の日…とお天気がまちまちで、
まだ衣替えを終えられない方も多いのではないでしょうか。(私がそうだというだけかも?)
ご来店のお客様にもこの時期、内臓の動きが弱まっていらっしゃるな、お体がひんやり冷たいなという方が増えてきました。
昼間は暑い時間帯もあるけど、夜はめっきり寒い…。
仕事を終えて家に帰ると、なんだかあったかいものが食べたくなりませんか。
そんな冷え気味のおなかを温めてくれるのが根菜・秋野菜をたくさん使ったメニューです。
温める食材: 南瓜・ねぎ・生姜・唐辛子・根菜類・イモ類・ブロッコリーなど
秋野菜:さつまいも・ごぼう・春菊・レンコンなど
なかでもかぼちゃはカロテン、ビタミンB群が多く含まれ、特に西洋カボチャにはビタミンCも豊富な上、カロテンはホウレン草に匹敵するほどだそうです。
β-カロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
またカリウムによるナトリウム(塩分)排泄作用で高血圧予防にも良いですし、抗酸化ビタミンもたっぶりなのでアンチエイジングに期待が持てます。
食物繊維もたっぷりで整腸作用もあり…と、ここまで書いてなんという機能的な食品なの?とお腹いっぱいです笑
今日はハロウィンですし、生姜を利かせたかぼちゃや秋野菜のポトフなんておいしそうですよね。