アーユルヴェーダのストレスケア(2022年05月26日 12時20分) CLEAR

いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
アーユルヴェーダセラピストの平岡です。

アーユルヴェーダでは、消化されずに体内に残ってしまった
未消化物を【アーマ】と呼びます。

アーマは粘着性が強く、体内の通路をふさいでしまうため、
この経路が詰まることが病気や老化の原因と考えます。


未消化物を発生させないためにも、ヴァータ・ピッタ・カパの
3つのドーシャバランスを整えることが大切になります♪

これは心にも身体と同じ概念があり、心がストレスを受けすぎて
煮え切らないと心が消化不良になり、アーマとなって蓄積すると
イライラしやすくなったり鬱っぽくなってしまいます。

～日頃からうまく発散し、心身の毒素をためないために～

◎身体のバランスを保つ
笑ったり、自分が喜ぶことを積極的に行う

◎心のバランスを保つ
正しい呼吸法を心掛け、瞑想や自然に触れリラックスをする

◎心身の浄化をする
食事に気をつけ、神経の働きを活性化させるビタミンB1(豚肉、ほうれん草など)や、
心身を安定させるビタミンC(緑黄色野菜、緑茶など)を積極的にとる

頑張りすぎていたり、なんだか最近疲れが取れない、、
という方にはトリートメントで心身共に癒す時間をつくってみてはいかがでしょうか?

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。