ココケアの太田です。
今日はウォーミングアップとクールダウンについてお話させていただきますね(*´∇`)ノ
☆ウォーミングアップ(準備運動)
体を軽く動かすと、巡りを全身に送りこむことができます。お身体をポカポカにしたり、エネルギーを作りだすために必要な酸素を十分に取りこんだりすることが期待できます。
◎体温・筋温の上昇
運動に適した体温及び筋肉の温度を作ります。体の隅々までメール巡りを循環させることにより、筋肉のこわばりをほぐし、運動に適した柔らかさにする目的があります。
◎運動時の怪我を防止する
十分に関節回りや筋肉を温めておくと、運動による体への衝撃を受け止める用意ができ、怪我や故障の防止につながります。
◎運動開始時のパフォーマンスを上げる
可動域を広げ、十分に巡りを筋肉の隅々まで届けておくと、何もしないときと比べてスムーズに体を動かすことができます。
そうする動きの質が良くなり、技術・体機能の向上が見込めます。試合でもよいパフォーマンスへとつながるでしょう。
【ウォーミングアップの方法】
筋肉の温度を上げ、筋肉への巡りを促す方法がおすすめです。さらに関節可動域を広げるメニューを加えて主運動に備えましょう。
運動前のストレッチは、約8~12分ほどで主運動に使用する筋群を伸ばすことが望ましいとされています。加えて筋肉のパワーを引き出すために、実際の種目に即した動的ストレッチを用いるのが良いでしょう。
☆クールダウン(整理運動)
十分なクールダウンは疲れを楽に導く・障害防止に非常に有効です。
運動によって興奮している神経・筋肉を鎮静させる働きがあります。
◎疲れの軽減・柔軟性の回復が期待できる・傷害防止
運動終了後、筋肉の中にたまった疲労物質を排出する効果が期待できます。
硬くなった筋肉をゆるめ、柔軟性を回復させると同時に、運動で傷ついた筋組織への修復も進めることができるため、傷害防止防につながります。
◎体に負担をかけないようにする
運動強度が高ければ高いほど、筋肉と身体の内側は連動して巡りを体内に循環させています。
急に運動を中止すると筋肉中にある巡りは身体の内側へと戻りづらくなり、めまいや体調不良につながる恐れがあります。
徐々に強度を落とすクールダウンを取り入れることで、無理なく全身への血流回復を促し、体への負担を軽減することができます。
【クールダウンの方法】
心拍数を通常に戻すことと合わせて運動で酷使した部分にたまった疲労物質を血流にのせて分解・排出する効果が期待できます。
運動で使った筋肉をゆっくり伸ばしましょう。
負荷がかかった部分は硬くなっているので、反動をつけず各部位30秒~自分が気持ちいいと思える時間で行います。
セルフストレッチだけではなく、チューブやポールなどのツールを活用して伸ばすのも効果が期待できます。
★ウォーミングアップとクールダウンを忘れずに!
主運動がメインとなるとついウォームアップやクールダウンはおろそかになりがちですが、運動前後こそパフォーマンスアップの秘訣が詰まっています。
まずは運動前後に体を目覚めさせる、そしていたわる習慣をつけてみましょう。
運動効果だけではなく、体へもいい影響がでてくるでしょう。
ココケアでは、ゴルフ前にウォーミングアップで来られる方もいらっしゃれば、筋トレ後にクールダウンでご来店される方もおられます。
用途に合わせてどちらも致します。ウォーミングアップ、クールダウンはココケアにおまかせくださいd(*ゝωб*)