おはようございます!代表の青山です。
非常に暑い日々が続いておりますね。
熱中症の危険アラートが天気予報でも多く報じられています。
ご自身ももちろん気を付けて頂かないといけないですが、お子様の熱中症にもお気を付けください。
外出時は、太陽の光を吸収したアスファルトに近い位置にいる子どもの方が熱の影響を受けやすいと言われています。
名古屋工業大学の平田晃正教授の研究では、気温約34度の中アスファルト上を一時間歩いた場合、成人は体温が0.61度上昇したのに対し、幼児は1.12度上昇したとのことです。
これは大人の約2倍の体温上昇がみられるということで、熱中症リスクが非常に高くなります。
また、ベビーカーも盲点で風を通しにくい物や、背中側の汗が蒸発しにくい物等は身体に熱がこもり体温上昇につながってしまうそうです。
ベビーカーには是非日傘や扇風機等の対策をしながら、出来るだけ日陰を歩いて対策をするのがいいですね!
近年では熱中症の自覚がないまま吐き気やめまいを経験する、「隠れ熱中症」と言う言葉も取り上げられています。
子どもたちの65.7%がそうした症状を経験したことがあるそうで、やはり水分補給をこまめにする必要があります。
コロナ禍で、屋内より屋外を意識している方もいらっしゃいますが、暑さにやられないように上手く乗り切っていかないといけないですね!
お子様も、親御さんも夏を乗り越える身体づくりにカイロプラクティックで是非姿勢を整えましょう!
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