【初めての手前味噌びらき】(2020年11月02日 13時06分) リラクゼーションサロン ニード

【初めての手前味噌びらき】
2020.11.02 Monday 12:57
#2378
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
 
今年の3月くらいに、初めて本格味噌づくりに挑戦しましたが、
あれからすっかり仕込んだことを忘れて過ごしておりました(~_~;)
 
昨日、部屋の片隅に置いてあった味噌の甕を見たら、
甕に貼ってある日付が、3/28仕込みとのこと。
ちょうど7ヶ月くらいです。
そろそろ熟成の頃合いと思い、初めての味噌びらきをしてみました。
 
～本日は味噌びらきの記録用に～
 
猫と味噌がめ

ドキドキしながらフタを開けてみると、

どこかで嗅いだことのあるような濃厚な味噌の香りとともに、
そこには見たことのない世界が広がっていました。

どうもいろいろなものが醸しているようです。
白かったり、黒かったり、フワフワしていたり、
カリカリになっていたり、よくわからない液体が浸潤していたり…。
カビています…衝撃のヴィジュアルに眩暈がします(-_-)
 
これはもうダメか…と断念しそうでしたが、
カビを肉厚に取り除けば大丈夫らしい、といった記事をいろいろ見つけたので、
何とか味噌として生かしてみようと思います。
 
しかし、作る時にあれだけ除菌消毒をしたにも関わらず、
こんなにも醸しまくっているとは…
安定の詰めの甘さがこんなところにも出てしまいました(-_-)
本来は定期的に味噌の状態をチェックするらしいです。
 
とりあえずカビ摘出作業に取り掛かりです。
アルコールとカビ取り除きセットを用意して、ひたすらカビを取り除きます。

ひと通り表面を削り取ったら、見た目はスッカリ味噌らしくなっていました。
熟成期間はもう充分なので、ストッカーに入れて冷蔵保存で完成です。
 
試しに初めての手前味噌をひと舐めしてみると、

米麹と大豆の旨味や甘さや香りがしっかり出ていて良い具合の塩梅です。
手間暇かけたものは、ついつい贔屓目になってしまいます。
 
初めての熟成手前味噌生活は、また違った味わいがありそうです♪
 
「手前味噌」の意味は「自分で自分や身内を褒めること、自慢すること」
なるほど～、手前味噌とはうまいこと言ったものです(^^)
 
それでは、本日も好い一日を…。
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