【赤いエビがアクアリウムに加わる】(2021年04月29日 12時45分) リラクゼーションサロン ニード

【赤いエビがアクアリウムに加わる】
2021.04.29 Thursday 11:58
#2556
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
 
少し前にアクアリウムショップの店員さんから、
水草の扱いやエビの飼い方について詳しくお話を聞く機会がありました。
水草の調子や水槽に入っているエビの減少などの問題が出てきたので、
専門家に世話の仕方の確認や、原因や疑問点などを
多角的にアドバイスしてもらえました。問題解決できそうです。有難や～。
 
ちょうどエビの数を増やしてみようと思っていたので、
新たに赤いエビを手に入れました♪
 
エビなどの小さな生き物は水質の変化に敏感なため、
雑に扱うと全滅してしまうこともあるようです。
新たな環境に適応するためには、ゆっくりと丁寧に気持ちよく♪が大切。
 
今回、点滴法という水換え方法を教わりました。
点滴のようにポタポタと水を徐々に入れ換える方法です。
 
買ってきたエビは、酸素に満たされた水袋に入っています。
水合わせの方法は、
まずは水の温度を合わせるため水槽に浮かべます。

次に、エビの入った袋の中身を器に出して、水槽より低い場所に置きます。
水量を調節できるチューブで2つの水を繋げて移していきます。



サイフォンの原理を用いた方法です。

徐々に水質や濃度が水槽の水に近くなっていきます。
途中エビが暴れ出したら、点滴を止めて順応するのを待ちます。
そしてまた再開。生体の状態に合わせて繰り返します。
エビの器の水を減らしながら点滴をして水槽の濃度に近づけていきます。
水が全て入れ換わったら、水とエビを水槽に投入します。

環境変化に弱い生き物はストレスを減らしてあげて、
その生き物の適応力に合わせた支えが必要になるようです。
 
投入後、残念ながら数匹は変化に適応できず数日で亡くなってしまいましたが、
残った赤いエビ達は、他のエビや生き物達と共存共生できています。


同じ環境でも個体によってストレス耐性に違いがあったり、
エビもメダカもそれぞれ個体によって性格の違いがあったり、
種族や系統などによっても違いがあったりと、
人間と似たような所が色々あるようです^^;
 
ひょんなことから始まった小さな生き物の観察生活ですが、
日々出てくる新たな問題や疑問や気づきや発見は、
想像以上にバラエティに飛んでいて面白いです(^^)
 
それでは、本日も好い一日を…。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
いつもお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
本人に「ブログを読んだ」と一言伝えていただきますと、
とても喜びます♪
もし気になる内容がありましたら、
ぜひお気軽にお声かけくださいませ♪
喜んでアレコレお話しいたします(*^_^*)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆