【モノに人との物語がついてくる】(2023年06月29日 09時52分) リラクゼーションサロン ニード

【モノに人との物語がついてくる】
2023.06.29 Thursday 09:41
#3348
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
 
最近は、趣味の骨董市巡り熱が落ち着いていましたが、
先日早朝外出したついでに、大須の骨董市に寄ってきました。

大須の骨董市は毎月18日と28日に開催されています。


コロナ時期に比べると人や店の数もずいぶん戻ってきて活気づいてきたようです。
出店者同士お互いの近況報告や情報交換のやりとりが
あちらこちらで行われていて、その会話に入ったりすると
お店側の視点を感じられるのでとても面白いです。
 
骨董市に売られているモノは、値札があるモノもないモノも混在しています。
価格がお店の方の言い値次第の品も多いので、お店の方とのやり取り一つでずいぶん変動があります。
これがまた人間臭くて面白いところです。
その時々での関係性の築き方や第一印象や対話での信頼感などで商品の購買体験が随分違った体験になります。
肩書きや職業や学歴などもあまり関係なく、身一つで人とのコミュニケーションを行う場になります。
 
今回、小銭入れが壊れたので、何か面白そうながま口でも無いかと探していたら、
南米ペルー?のお土産のような鳥の羽の装飾の派手ながま口がありました。
手に取るとお店の方が「南米のがま口だよ。千円」とのこと。
しばらく他の品物を見ていると、横にいた常連らしき人が
売場にあったメダカと水槽飼育セットを手にしてメダカ談義が始まったので、
何となく一緒にメダカ話に参加していたら、「さっきのがま口、五百円でいいよ!」とのこと♪
「ありがとう!使ってみます〜!」という感じで鳥の羽のがま口がやってきました(^^)

ついでにヒモトレ用の帯締めもゲット。
 
毎回こんな感じの時間の過ごし方ができます。ありがたい。
自然に人と対話して、お互い気持ち良い時間を過ごすコミュニケーションが生まれる骨董市です。
人間関係の希薄になりがちな生活の中で、人の温もりやしたたかさや
駆け引きなど人間らしいやり取りが体験できる貴重な場所になります。
 
しかし、派手だな〜(~_~;)
機能的に心配…羽取れないかしらん?

 
それでは、本日も好い1日を…。
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本日は、お読みいただきましてありがとうございましたm(_ _)m
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