【手合わせをしてもらう】(2023年09月20日 17時16分) リラクゼーションサロン ニード

【手合わせをしてもらう】
2023.09.20 Wednesday 16:44
#3431
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
 
先日、身体の動きやメンタルに意識を集中する時間を作るために、見知らぬビリヤード場に行ってきました。
 
ビリヤードの基本動作は、
キューという棒を使ってフォームを構えて手球を撞いて転がし、
手球を的の球に当てて的球をポケットに落とします。更に次の球を狙えるように手玉をコントロールする一連の動きを繰り返していきます。
ゴルフのように静止したボールに対して構えるので、メンタルが大きく左右する静のスポーツです。
能動的に受動的に心身に意識を向けながら、眼と手の連動性や一連の流れの動作に集中する時間は、
集中力を磨くトレーニングになります。
 

今回訪れたビリヤード場は、広く開放的で店内の雰囲気も良く、スタッフさんもとても感じ良く、
食事も美味しくて居心地の良いお店でした。

美味しいけども大盛り過ぎた。
 
『ビリヤードJIN』
 
休憩中に「他の常連さんと相突きしませんか?」とスタッフさんからお声掛けいただきまして、
見知らぬ常連さんに手合わせしてもらうことになりました。
 
ビリヤード場では1人突きのお客さんに、時々こんな感じで声を掛けられることがあります。
 
手合わせするというのは、お互いに技や動作をくり出して勝負をすることですが、
初対面で相手の実力も人柄もわからない状態で始まります。
自己紹介も軽いアイサツくらいだったりして、お互い肩書きも利害もなく、
ただのビリヤード愛好家としてビリヤードを通して相手と対話をする時間になります。
自己紹介を細かく言葉で説明することなくコミュニケーションが始まります。
これが面白いところです。
 
軽いあいさつ、マナー、プレースタイルや間、リズム、目線、その人をまとう空気感、性格、
メンタルの強さ、感情の動き、勝負事の駆け引き、考え方、集中力、忍耐力、冒険心、共感力、柔軟性など。
その人の人間性の本質的なところが無意識にプレーに現れてしまいます。
 
ビリヤードは自分がミスするまで相手の出番はありません。ミスをすると相手に交代します。
自分のミスが無ければ負けない勝負事。
自分と向き合うことだからより内面が表に現れやすいのかもしれません。
こんなところもビリヤードの面白いところです。
 
その本質的な人間性をお互いに尊重しながらコミュニケーションがとれる時間が生まれます。
 
単に技術や巧みさや勝ち負けではなく、対話のあるコミュニケーションの一つの在り方
というのがビリヤードの魅力の一つかもしれません。
(うっかりビリヤード熱が焚き付けられてしまった)(~_~;)また長文になってしまった。
 
お互い尊重できて対話のある関係性を築くことというのは、
色々なところでも大切にしたいものだなぁと思える良い時間でした。
 
それでは、本日も好い1日を…。
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本日は、お読みいただきましてありがとうございましたm(_ _)m

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