【お茶の木の話を伺う】(2023年09月23日 22時20分) リラクゼーションサロン ニード

【お茶の木の話を伺う】
2023.09.23 Saturday 21:40
#3434
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
 
先日、日本茶などお茶に詳しい方から、お茶の木の盆栽と鉢植えを見せていただく機会がありました。
お茶の木というと、静岡県や三重県の茶畑が思い浮かびます。丸く刈り込まれた低木の茶の木が列になっている畑です。
 
その方のお話によると、原産の野生の茶の木は、ツバキ科ツバキ属で、
8メートル以上の高木になり熱帯に分布していて葉っぱの大きさも30センチくらいになるとのこと。
日本で育てられる北限の地域は静岡くらいまでとのこと。
縦に伸びる常緑樹。茶の木のイメージが変わります。
ちなみに、日本の茶畑は年に何度も収穫できるようにするため、低く育てる手入れをされてきたとのこと。
 
実際に見せていただいたお茶の鉢植えは、ツヤツヤした葉っぱで上に伸びている植物でした。
(8年かけた鉢植え)


鉢植えで茶の木を育てるのはとても難しく、すぐに虫がついたり、
乾燥や空調の変化であっという間に枯れたりして苦労が多いとのこと。

お茶の名前はよく聞くけれども、実際鉢植えを目にすることはあまり無いようです。ｱﾘｶﾞﾀｲ!
そういえば、お茶の花の映像を見たことがありません。(検索したらツバキっぽい白い花でした)
1つの茶の実から採れるタネは3つということから、茶畑の地図記号は点が3つの三角形になったらしい。雑学面白い♪
 
色々お話を伺ったのですが、日本茶や喫茶の世界は奥が深く、国内外の過去の歴史や時代背景や国際的な文化などについて知らないと
なかなか理解が進まないテーマでした(ｰ ｰ;)
今回は、たまたまのご縁で奥が深い面白い世界を垣間見ることができました。
お茶のタネから木に育ったら感動しそうです♪
 
それでは、本日も好い1日を…。
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本日は、お読みいただきましてありがとうございましたm(_ _)m

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