【映画の制作過程を知る】
2023.09.26 Tuesday 16:24
#3437
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
昨年『土を喰らう 十二ヶ月』という映画を観たのですが、
映画の内容は、食べることを通して、自然の時間を尊重しながら人間がどのように生きるか?
といった物語でした。
その頃ちょうど畑の手伝いを始めた頃だったので、
自分の身体を動かして自然を感じながら野菜を育てて、旬のモノを料理していただく。
「食べることは生きること」をいろいろ考えさせられた作品でした。
その映画を、どのような人達が何を考えて制作しているのか気になったのと、
映画の中で作られていた旬の料理の数々が、
とても丁寧に描写されて美味しそうだったので記憶に残っていました。
先日、この映画の監督の中江裕司さんと料理監修の土井善晴さんの対談の本の
『土を喰らう十二ヶ月の台所』
という本があることを知り図書館で借りてきました。
映画を作る裏側の制作者たちの料理や食材や器、季節、自然について、
自然に寄り添って生きる人間への想いが溢れていました。
映画の中の旬の食材を使ったレシピも書いてありました♪
撮影には1年7ヶ月間をかけて、映画で使う野菜のために畑を作るなど、
合理的な人の時間に合わせるのではなく自然の流れを尊重して、
とても丁寧に撮影されていた作品。
日本の四季の巡りを感じる美しい景色や旬の料理を作る映像。
何度観てもよい映画だったので、そのうちDVDを手に入れたいと思います♪
映画の原作原案は、
「土を喰う日々 精進十二ヶ月」水上勉
というエッセイ本。まだ読めてない(ー ー;)借りようかしらん?
それでは、本日も好い1日を…。
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