【蝙蝠(コウモリ)を間近で見る】(2024年08月03日 12時19分) リラクゼーションサロン ニード

【蝙蝠(コウモリ)を間近で見る】
2024.08.03 Saturday 12:05
#3749
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
 
先日の朝、実家のマンションに立ち寄ったら通路の窓と格子の間に、黒っぽい何かの気配を感じました。
 
格子と窓の隙間に、黒いアゲハ蝶でもはさまっているかと思って近づくと、見たことのない生き物がいました。
なんか足っぽいのが伸びています。

直接目視できない狭いところで、隙間から爪のある足が伸びて網戸にしがみついています。

小さなネズミのような感じです。
 
スマホで激写して、よく見ると頭を下にして、吊り下がっているような形です。
おそらくコウモリ。

コウモリは鳥獣保護法では、触れることも移動することもできないようです。
 
鳩やカラスと並んで鳥害があるようです。
噛まれたり、ひっかかれたりすると、病原菌なども気になります。
床には糞や尿の跡もあったので、あまり長居してもらうのも難しい(~_~;)
 
とりあえず暑い日をやり過ごして、夕方あたりに無事に飛び立つことを祈るばかりです。
 
コウモリって巣作りとかするのかしらん?未知の生態はドキドキします(･･;)
 
少し調べてみると、どうやらアブラコウモリの可能性がありそうです。(以下覚書)
 
●主な特徴
- 最も一般的なのは「アブラコウモリ」(イエコウモリ)
- 体長約3〜6cm、体重5〜11g程度
- 黒褐色から暗灰褐色の毛色
 
●生態と行動
- 夕方から夜間に活動
- 超音波を使って餌を探す
- 主に昆虫を捕食(1晩に300〜500匹)
- 冬は冬眠(11月頃〜4月頃)
 
●生息場所
- 屋根裏、天井裏、軒下、壁の隙間など人家を好む
 
●影響と対策
- メリット:害虫駆除に貢献
- デメリット:騒音、フン害、衛生問題
 
●対策
- 家屋の隙間を塞ぐ
- 光や音で追い払う
- ハッカやトウガラシの匂いを利用
 
コウモリは生態系の重要な一員です。駆除よりも共生を目指すことが大切とのこと。
 
 
それでは、本日も好い1日を…。
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