【親と認知症の映画を観に行く】
2025.02.23 Sunday 09:49
#3952
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
最近、朝活がきっかけで介護についての情報に触れる機会があり、
『介護はする側もされる側も、突然やってくる』
ということを知りました。
先日地元の広報誌に、「認知症と音楽療法のドキュメンタリー映画」が上映される記事があったので、
昨日のお休みに勉強も兼ねて観に行ってきました。
これまで深く認知症や介護のことを知る機会がなかったのですが、
これからの超高齢化社会では、人生の終盤に誰がなってもおかしくない現実です。
それも誰もがほとんど初めての体験になります。
今回、興味があればと思って親に声をかけたところ、なんと一緒に行くことになりました!
今回の映画は、認知症と音楽療法について知ることができるリアリティある映画。
音楽療法の効果も知ることができて、全体を通して穏やかな気持ちで観ることができる内容でした。
観にきていたお客さんは、ほとんどが高齢の方ばかり、
時々笑い声が上がったり、映画と一緒に歌う声が聞こえたり、すすり泣く声が聞こえたりと、
参加者それぞれの受け取り方を感じられる時間でした。
しかし、どのような心持ちで映画の内容をとらえているのか、
おそらくちょうど子どもの世代の自分との見え方の違いを感じました。
いろいろ考えさせられるとても良い時間になりました。
ただ、体育館のような足元の冷える広い空間でパイプ椅子に座って
休憩なしの2時間の映画は高齢者にも若い人にも厳しかった(~_~;)
資料もいろいろいただいたので、まずは知ること!と思い、もう少し調べてみようと思います。
それでは、本日も好い1日を…。
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