【アルミのタライに穴があく】
2019.05.17 Friday 10:53
#1843
こんにちは!
『ココロとカラダにご機嫌を♪』
めがねの整体師オギさんです。
以前、手湯や足湯用にと用意したアルミのタライがあるのですが、
生け花作業をするのにちょうど良いサイズ感で
水をためて花を切ったり、保管したりと 重宝していました。
先日も、カキツバタの替え葉をいくつか水につけて洗面台に置いていました。
ところが今朝、タライを見ると、水が少ししか入ってない!?
よくよく見て調べると、白い錆や黒い点がタライの底にあり、
水を入れて持ち上げてみると、ポタポタとしたたっています!!
危うく水害になるところでした^^;
洗面台に置いていて良かった…(-.-;)
少し調べたところ、
アルミニウムには、表面にアルミニウム酸化皮膜というものがあり、
この皮膜があれば、白サビができても耐久性はわりと大丈夫らしいのですが、
酸性やアルカリ性の環境下に置かれるととても弱いとのこと。
またアルミには、
「異種金属接触腐食」と言うものがあり、電位の違いにより、
電位の低いアルミニウムが腐食してしまう現象のようです。
今回はこのケースかも?
お花をいけるとき、アルミに直接剣山(鉄?合金?)
を置いていたため、腐食が加速されてしまったのかもしれません?
しかし、まさかタライに穴があくとは…
日常生活でモノの素材の特性について意識することがあまりないので、
今回はよい勉強になりました。
それでは、本日も好い一日を…。
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