【当院の考え】眼精疲労と頭痛【原因は?治療法は?】
こんにちは、治療院 RESETの院長伊藤です。
本日はパソコンやスマホを活用される方に多い眼精疲労と頭痛について説明します。
【眼精疲労】
多いと考えられる原因
『ピント合わせの不具合』
・不具合の発生理由①
ピント調整をする筋肉の疲労(毛様体筋)
集中し過ぎて周りが見えなくなる、疲れて余裕が無くなるなどの状態は自らの頭の位置や姿勢を気遣う余裕がなくなります。
・不具合の発生理由②
目のピント調整関与する自律神経バランスが乱れている。
仕事をしている時にはリラックス(副交感神経)よりも、興奮状態(交感神経)でオフィスでの作業をされると思います。
ただパソコンやスマホを見る近い距離は副交感神経が関与するのですが、興奮状態での仕事が多くなるほど、自律神経のバランスが崩れやすいということです。
【眼精疲労の症状】
症状が現れる場所
・眉間(みけん)
・こめかみ
・目の奥
・肩こり
・後頭部
・吐き気
などがあります。
その他細かな症状では、
・目のかすみ
・見えにくい
・ドライアイ
・まぶたが重たい
・画面を見ると眠気
・まぶたの痙攣(けいれん)
なども現れます。
【頭痛との関係性】
・片頭痛、緊張性頭痛
眼精疲労やドライアイが蓄積して発生する目の症状で、肩こりや疲労の蓄積からストレスが溜まります。
それが神経や筋肉へ悪影響を発生させて片頭痛や緊張性頭痛に繋がります。
・後頭神経痛(大後頭、小後頭、大耳介)
パソコン仕事など目の使う人に多いのが、後頭部に発生する後頭神経痛です。
ただこの神経痛は頭皮の感覚神経である3つの神経が過敏になることで起こります。
*緊張性頭痛のような場合ならば、マッサージは有効ですが、この後頭神経痛は神経痛です。
押さないようにしましょう。
鍼や整体の痛み、衝撃が苦手という方には、全く痛くない整体をご案内しております。
眼精疲労や頭痛でお困りの方はどうぞお気軽にご相談ください。
治療院 RESET
伊藤力
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