【病気や症状、治る順番が違う!のお話し】
(例)
「原因」 →「結果」
・生き方 →・腸の病気
・あり方
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一般的には、「結果」に対して様々なアプローチをします。
・薬
・食事、サプリ
・運動、生活習慣
・代替医療(マッサージ、鍼など)
など。
例えば、腸に炎症が起きているのであれば最優先にお薬(ステロイド)などでまず炎症を抑えたり。
生活習慣を整えたり、代替医療で身体の回復力を上げたりする事は大切です。
ですが、
腸の病気=結果
なので、
腸の病気が起こってしまった原因の背景には何があるのか?(結果を起こした本当の原因)
本当の原因に対してアプローチしていく事が大切です。(慢性的な病気や症状などは特に。)
慢性的な腸の病気であれば、「慢性的に本心本音が出せていない」状態が原因の背景にあります。
その感情に「怒り」が関連していれば「腸に炎症」という形で身体で表現していると考えられます。
なので、
相手に対して本心本音を伝えていく=治療
という事になります。
まずはここから初めて行かれるといいと思います。
ただ、注意点があり、
〇自分本来の生き方
×世間一般的な正しい生き方
の部分です。
病気や症状は決して悪いものではなく、自分が本来生きたい生き方が出来てない事を知らせるメッセージとして身体で表現している状態です。
本来自分がどの様な生き方がしたいのか?
気づくタイミングかもしれませんね。
結果からアプローチしても一時的には改善効果はでますが、結果ではなく、本当の原因からアプローチする事で結果的に病気や症状が早く改善していきます。
今日の肩こり、腕の重さに悩むお客様でも、肩や腕には一切アプローチせずに本当の原因を作っていた心理的な背景から修正していく事で症状は改善しました。
ちなみに、この方の場合
・身体のゆがみ調整1割
・心理的な原因修正9割
でした。
当院の施術のあり方も段々と変わりつつあります。