【顎関節症の原因の背景にあるもの】
一般的に顎関節症などは歯医者さんで、
マウスピース、歯科矯正などの処置をしてもらうことが多いようですが中々改善しないというケースも多々。
顎関節症にお悩みの女性で、高校生の頃から顎を動かすと音が鳴っていたが生活に支障がなかったため放置。先月から急に顎が開きづらくなり、痛みもあって食事にも困るとのことで来院。
色々調べてみると、1つの原因として『お姉さんに対しての怒りの感情』が『首の5番目』を歪ませていたことで口が開きにくくなっていたことが判明。
その感情に対して歪んでしまった首を調整すると施術前よりも口が開きやすくなりました。
他にも原因はありましたが、一気に体を変化させすぎるのは負担になってしまうのでそこで終了。
症状や病気などは体からの「気がついてね。」のメッセージとして表現されたものかもしれませんね。
最近までの臨床経験から、
精神的原因→肉体への不調として現れる
事が段々とわかってきました。
より根本的な解決策として、
症状の原因の背景にある「感情問題」から解決(修正)していけるともっと良くなる。そう感じています。
日々研究、日々学びですね。
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