皆様こんばんは☆
Koti-Rose Riekoです。
日本列島、酷暑が続いておりますが、皆様体調はいかがでしょうか。
熱中症で搬送されたり、お亡くなりになったりという悲しいニュースも流れています。
私たち人間は、
年齢を重ねる毎に、活動レベルが下がり、否が応でも産熱量が落ちていきます。
代謝が悪くなった・・・と感じておられる方も多いのでは・・・
また、それと同時に、温度に対する感受性も落ちてくるんですよね。
暑い、寒いという温度に対して、鈍感になってしまうのです(';')
特にひざ下部分の感覚が一番に鈍ってくると言われています。
ご高齢の方に熱中症が多いのも根本的にはこのことが原因だったりするんですよね。
もう何年も前ですが、
祖父が生きていたとき、
夏の暑い日に家に遊びに行ったら、
クーラーもつけずにサウナみたいな部屋の中で、
ダラダラと汗をかきながらも、普通に座って本を読んでいた姿を思い出します。
当時はびっくりして、「暑くないの?」と尋ねましたが、
「暑いか?」というようなことしか返ってこなかったように記憶しています。
これこそまさに、「暑い」という感受性が鈍くなっていると言えます。
ご高齢の方がおられるお家では、
当人の感覚だけに頼らないで、
気温や湿度の情報をこまめにチェックして、気を配ってあげることが大切ですね。
もちろんご自身のケアも忘れずに☆
喉が渇く前に、水分補給をしてくださいね。
私も最近では長い施術の場合、
汗も出ますし、脱水にもなりやすいので、途中で少し水分補給をするようにしています。
(こそっとね)
皆様も、もし途中で水分を欲することがあれば、遠慮なく申し付けてくださいね。