皆様こんばんは☆
Koti-Rose Riekoです。
今日は終戦の日。
今年の夏は何にでも「平成最後の」という言葉がつきますが、
それでいうと、平成最後の終戦の日となります。
最近、「この世界の片隅に」というドラマを見ていることもあり、
(映画も観ました)
今年はよりその日を身近に感じています。
同時に平和な毎日が過ごせることへのありがたさを感じますね。
ヨガの教えの中に「サントーシャ」という言葉があります。
サントーシャというのは「足るを知る」。
無いものに目を向けて悲しむのではなく、今あるものに感謝をしましょうという意味なんです。
生きていると
理想と現実のギャップに悩んだり、
どうして私だけにこんな辛いことが起こるんだろう、
どうしてこんなにうまくいかないんだろう、
などと落ち込んでしまうような出来事に直面することがあります。
私自身も今まで何度かそんな思いを感じたことがあります。
その時は、その思いが強すぎて、何も受け入れられなかったこともありましたが、
少し立ち止まって冷静に考えてみると、必要以上に欲深くなっている自分に気づくことがあります。
「もっとこうだったらいいのに」
頭が欲に支配されている状態というのかな。
そうじゃないことに、さらにへこみ。。。
負のトライアングルです(';')
股関節も痛くなるはず(-_-;)
(股関節はネガティブな感情がたまる場所なので)
ヨガ哲学を学んでからは、
そんなときにいつも「サントーシャ」を思い出すようにしています。
今あるものひとつひとつに目を向けていくと
自分がとても恵まれている環境にいるということを感じます。
こうやって素敵な顧客様たちに囲まれていること、
ヨガや施術が出来る健康な身体と心、
支えてくれる家族や仲間。
感謝の気持ちを忘れてしまうと、物事ってうまくいかなくなるように思います。
皆様も、もし何かに息詰まったり、
隣の芝生を青く感じたりしたときは、
「足るを知る」サントーシャを思い出してみてください!
足りないものを追い求めるのではなく、
今あるものを見つめ、今の自分の幸せを見出すことで、
ふんわりと優しく穏やかな気持ちになると思います。
今、この瞬間の幸せを感じていきたいですね!(^^)!
今の「足りている」状況、環境、そして自分の身体に感謝しながら、
明日からも一日一日丁寧に過ごしていきたいなと・・・
思います♪