皆様こんばんは☆
Koti-Rose Riekoです。
鳥取県にある「砂の博物館」へ行ってきました。
ここは、「砂」を素材にした彫刻作品(砂像)が展示されている美術館です。
「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、
毎年テーマを変えて、展示されているんです。
第12期の今季は、南アジア編でした。
独立の父マハトマ・ガンジーがまず出迎えてくれました。
幸運の神ガネーシャも☆
インダス文明の遺跡モヘンジョダロや、
タージマハル、
ガンジス河、
仏陀・・・
これらの砂像は、糊などの接着剤をいっさい使わず、
砂と水だけでかためてあるんです。
にもかかわらず、
細部まで丁寧に表現されている繊細さと、
びっくりするぐらいの迫力に、
圧倒されます。
砂像は、期間が終われば、元の砂に戻ってしまうそうです。
その限られた期間でしか存在しない儚さが、
より魅力を感じさせるのかもしれませんね
3階から見下ろすと・・・
今にも動き出しそうな立体感と躍動感です。
写真では伝わりにくいのが残念です。
これ、実は記念写真用のパネルなんです。↓
なのに、写真をとると、立体的に見えますね♪
ほんとに馬を撫でてるように見えますよね。
ブルーのバケツも、「絵」なのに、リアルに見えます。
今回は南アジアがテーマということで、少し宗教的な雰囲気もあり、
なんだか身が清められた気がします。
本当に圧巻のスケール、とても感動しました(*^-^*)
来季のテーマは何かわかりませんが、
ぜひまた見てみたいなと思う美術館でした!