こんばんは!
最近格闘技を見ることにハマっている店長です!
昨日に引き続き、抜歯したまま放置するリスクを今日は生活面、審美面から見ていきましょう!
~生活の面から~
①姿勢の変化、体の不調
噛み合わせの変化から顎の位置にズレが生じ頭蓋骨の位置にまで影響を及ぼすことがあります。
頭は体の中で一番重く、5〜6キロあります。
頭蓋骨の位置に偏りが生じると重い頭を支えるために一部の筋肉が緊張し
肩こり、首こり、背中の張りなど体のだるさが生じる場合があります。
姿勢の悪化にもつながります。
②咀嚼障害
噛み合わせの変化により食べ物を上手く咀嚼できない状態が続くと胃腸に負担がかかります。
③滑舌が悪くなる
歯のない部分から空気が漏れ発音が不明瞭になることがあります。
(店長はシンプルに滑舌が悪いだけです。笑)
~審美の面から~
①見た目が悪くなる
機能面でお伝えした歯の挺出、傾斜により見た目が悪化します。
②歯茎の位置が下がる
歯の根の周りで歯を支えていた骨(歯槽骨)が機能しなくなり
高さ・幅共に骨量が減少してしまいます。
歯槽骨の周りにある歯茎の位置も下がります。
③顔の輪郭が変化したり、シワが増える
歯の喪失、歯槽骨の減少、歯茎の低下によって
頬がこけて見えてしまうことがあります。
また、前歯部の場合は口元のボリュームが減り法令線が深くなります。
年齢よりも高齢に見られてしまう可能性があります。
いかがでしたか?
抜歯後は必ず放置せず、適切な治療を受けるようにしましょうね!!