加齢による黄ばみの変化(2019年05月08日 20時20分) LBSホワイトニング 銀座店【セルフホワイトニング専門店】

こんにちは。
LBSホワイトニング銀座店のフカヤです。

今回は『加齢による黄ばみ』についてです。

そもそも歯の色が年齢を重ねると共に黄ばんでしまう原因は大きく2つあり、今回はその1つである『加齢』についてお話しします。

歳を重ねると何故歯の色が黄ばんでくるのか?
それは歯の表面を覆っている半透明のエナメル質が少しずつ薄くなっていってしまうからです。

エナメル質の下には象牙質呼ばれるアイボリー色の層があります。
実際歯の色を表すのはこの象牙質の色。つまり人の歯の色は白いというよりクリーム色っぽいのが普通となります。

若い頃であればエナメル質は厚く、色素沈着もしてなければ半透明で綺麗な輝きを放っています。
しかし歳を重ねるにつれてエナメル質は薄くなっていき、象牙質の色が透けて見えてくるのでより黄色っぽく見えてしまうのです。

こうなってしまうとブリーチのホワイトニングをするしかなくなってしまいますが、
それでは自分の歯ではなく人工的な歯の色になってしまうので少し不自然に見えてしまいます。

歳を重ねてもそうならないように今から歯の色に対しても美意識を高めておきましょう。