加圧トレーニングは一回30分の短時間で効果がでる効率のよいトレーニングですが、
加圧トレーニングの効果を最大限に生かすためにトレーニングをする日の過ごし方☆
空腹のまま運動しない!
運動前にお腹がすいているときはフルーツなどをとりましょう
ダイエット中であったり、身体が重くなるのがいや、と食事をとらず空腹のまま運動してしまう人がいますが、それでは肝心のトレーニングがしっかりできなかったり、貧血をおこしたりとせっかくの運動するメリットが少なくなってしまいます。
食後すぐの運動もおすすめできませんが、軽食であれば30分、しっかりした食事であれば食後2時間あけて運動することが望ましいです。運動前に軽くとるのであればバナナやりんごといった果物、おにぎりやパン等の炭水化物を身体に入れておくことで運動に必要なエネルギーをとることができます。
トレーニング後は賢く食べる
「加圧トレーニング後はなにも食べないほうがいいですか?」と質問を受けます。答えはノーです。
ただし何を食べてもいい、というわけではなくトレーニングで疲労した筋肉を修復、再生させるためのタンパク質を中心の食事をとることが理想的です。ダメージを受けた筋肉をきちんと修復させることで筋肉がつきます。ですので肉、魚、卵、牛乳やヨーグルトといった乳製品などのタンパク質を多く含む食材をトレーニング後にとるようにしてください。
このときにタンパク質の吸収を助けるミネラルやビタミンもバランスよくとることが大切です。ただしお米やパンなど炭水化物、揚げ物やひき肉など脂肪分が多いもの、糖分を多く含むスイーツは控えめに、が鉄則です!
湯船につかって最後の仕上げを
トレーニングで疲労した筋肉を緩めて身体を休めることも大切です。特に冷えやむくみがある方、肩凝りに悩んでいる方は運動後お風呂にはいることでより血流をよくし筋肉を緩める効果があります。ほどよい水圧はむくみを軽減してくれます。さらに身体を温めて副交感神経を働きやすい状態にすることで、その後の睡眠にスムーズに深くはいる手助けとなります。 健康な身体作りやダイエットの三大ルールは適度な運動、バランスのよい食事、十分な休息です。
30分の加圧トレーニング以外の時間を有効活用することで、加圧トレーングの効果をさらにアップすることが可能となります。みなさんも参考にしてみて下さいね(*^^)v