首の後ろを温めると良いこと(2019年11月28日 21時48分) Linka

首は、「脳」と「体」をつなぐ重要な場所

行きていく上で重要な器官が集まっているところです


○脳に血液を送る頸動脈

○呼吸を保つ気管

○食物を胃に送る食道

○ホルモンを分泌する甲状腺

○体を動かす全神経が集結した脊髄




特に重要なのが「自律神経」

首の筋肉がはっていたり異常があると

副交感神経が圧迫されて、働きが鈍って、自律神経の不調に。


そうすると、慢性疲労や不定愁訴など

起きやすくなります





首の後ろを温めるとよいのは・・・

○筋肉ないの血管が拡がって、血液の流れがよくなって、

○筋肉の緊張がゆるみます



そうすると、

○それまで筋肉に引っ張られてゆがんでいた脊椎が正常な位置に戻り

○締め付けられていた脳幹が解放されて、本来の機能を取り戻す



それと同時に

○体内では自律神経の調整が行われて自律神経のバランスが整い

○免疫系の内分泌(ホルモン)がととのい

○脊椎・筋肉の動きも連動して巡りがよくなり

○自己治癒力が高まる



と、良いことづくめです♪




寒くなって首が冷えやすいこの季節

タートルネックやマフラーなどで

首を温めてあげてくださいね!




ちなみに、首の後ろをもんで柔らかくほぐすだけで

腰が柔らかくなって、前屈しやすくなる

ということを、最近通っているピラティスで知りました☆



ちょっとした工夫で、より快適になりましょう♪





Linka 小笠原