ウルトラマンより、仮面ライダー派でした、豊田市のカイロプラクター シュウ中尾です。
先日、お芝居を観てきました。
とよたこども創造劇場「ぼく以外みんな宇宙人」
劇団あおきりみかん主宰の鹿目由紀さんによる、オリジナルの脚本、演出。
小・中学生が公募で集まり、稽古に励み、毎年11月に修了公演を行います。
従妹の子供(お姉ちゃんと妹ちゃん)が、昨年に引き続き出演するというので、今年も観に行きました。
メチャメチャ良かった!!
相変わらず振り切った演技のお姉ちゃん。
昨年より、はっきりセリフが聞き取れるようになった妹ちゃん。
最後はホロリとくるところもあり、幸せな気持ちになりました。
ちなみに、僕は終演後の演者によるお見送りが苦手です。
どんな顔をしていいか分からない。
でもそこを通らなけらば帰れない。
以前は僕も社会人劇団に居て、お見送りする立場を何度も経験しました。
その時は「ありがとうございました!とにかく観にきてくれてありがとうございました!!」
という思いで、お見送りをしていたけど、そう言えばお見送りをされる側は苦手だな〜。
あと、お客様の中にミュージシャンの方が何人かいらっしゃるんだけど、その方達のライヴが終わった後もすぐ帰りたい。
不思議と映画は見終わった後、その場で余韻に浸りたい。
何でか?
たぶん「生」のものを観た後は、その世界観を自分の中で保ち、浸りながら帰路につきたいんだと思う。
だから今回も帰りの車の中で、ため息をつきながら
「良かった〜、良かったなあ〜」
と、ずっとつぶやいていました。
やっぱり「生」物はイイですね。