【水溶性の食物繊維】と【不溶性の食物繊維】
便秘改善でお馴染みの食物繊維ですが、もちろん体にとって良いことはそれだけではありません。
今日は食物繊維についてご紹介させていただきます。
食物繊維には【水溶性】と【不溶性】があるのをご存知でしょうか?
【水溶性食物繊維】
・昆布、わかめ、なめこ、椎茸、えのき、舞茸、こんにゃく、果物、里芋、大麦などに多く含まれます。
・お腹が空きにくく食べすぎを防ぐ。
・糖質の吸収を穏やかにして食後の血糖値の急激な上昇を抑えます。
・胆汁酸やコレステロールを吸着し体外に排泄します。
・大腸内で発酵・分解されると善玉菌などが増えて腸内環境を良くしてくれます。
【不溶性食物繊維】
・穀類、野菜、豆類、きのこ類、果物、海藻などに多く含まれます。
・胃や腸で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にして便通を促進します。
・よく噛んで食べるので、食べすぎ防ぎあごの発育を促して歯並びを良くします。
・大腸内で発酵・分解されると善玉菌などが増えて腸内環境を良くしてくれます。水溶性食物繊維よりも発酵性は低いです。
というわけで、【水溶性】と【不溶性】で働きが違うことを知っていただけたかと思います。
なのでやっぱりダイエットにも欠かせないですね!
そして、食物繊維の目標摂取量は、18~69歳1日あたり男性20g以上、女性18g以上です。
摂取量を達成するのが難しい栄養素ですが、植物性食品の野菜類、豆類、きのこ類、果物、海藻類に多く含まれるので、加熱すると食べる量がふえるので、工夫して積極的に食べるようにしましょう。
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