From 自宅デスクより
整体院 真輝〜しんき〜
こんにちは
毎日暑いですね
朝晩は冷えて日中は暑い日が続きますが体調を崩さないよう気をつけて下さい
先日お客様が両肩が痛いと来院して頂きました!!
病院では「肩のインピンジメント症候群」と診断されていたそうです。
治療はほぼせず薬を飲んで痛みを誤魔化していたそうです^^;
そもそも「インピンジメント症候群」とは
簡潔に説明すると、腕を外転(横に上げる動き)で、上腕骨と肩峰の間に腱板の一部や
肩峰下滑液包などが挟み込まれ、繰り返して刺激が加わると滑液包に浮腫や出血が起こります。
安静にすると状態は軽快しますが、動作の反復によって辛さを繰り返し慢性化してしまいます。
進行すれば、時に腱板の部分断裂となったり、肩峰下に骨の棘ができたりして辛さがなかなかとれなくなることもあります。
この患者様は外転(肩を横に上げる)と結帯動作(手を背中に回す動作)で肩に辛さが出ていました^^;
外転はだいたい90度くらいで辛さが出ていて、結帯動作は背中にスムーズに動くのですが、肩関節前面に辛さが出るそうです^^;
ただ、辛さが出ているとこが必ずしも原因とは限りません!!
どうしても辛さがある部位ばかり見てしまいますが、その狭い視点で施術しても、なかなか改善は難しいかなと思います。
今回のケースもがインピンジメント症候群ですが、原因は違うとこにあり、
さて、では今回の辛さの原因はどこなのか?
筋膜のつながりのラテラルライン(LL)上にありました。
簡単に言うと身体の真横のラインです。
しかも膝の付近に原因はありました
本日もブログを読んで頂きありがとうございました