1、カイロの例えは難しいです。例えば簡単に現代的に言えば医療的な改善が望める、薬や手術には頼らない治療法・リラクゼーション的なリハビリです。これでは難しいですね。それでは、パソコンが重たい時は、キャッシュを整理してシャットダウンして立ち上げる。軽〜くなりますね。パソコンに例えると人間の神経は、かなり表現が近い様です。詰まったものを吐き出して通じ合わせる。神経と骨格の隙間を通すこと。歪んだ姿勢を戻すこと、神経は歪みから解放されて、体の中からドーパミン・アドレナリンが放出され体が軽くなるのです。骨格が正しい位置に戻ることは人体には大きな影響と効果が生まれます。血圧が正常化する。ホルモン分泌が安定する。血行が良くなり内臓器症状が改善されやすくなる。肩凝りは心肺系の疑い、・背部痛は腕の動き・アレルギー免疫系の脆弱化。腰痛は腎・泌尿器・子宮系の疑いが骨格をもとに戻すことにより正常化致しますのが、カイロプラクティックです。
2、安全性について、しかし医療事故があるのではと、心配されている方もいますが、それはごく一部の事故を大々的に取り上げているだけです。日本の医療現場のアクシデント報告から出た事故の身体に影響が出たケースは全体の23〜27%に比べれば、全く比にならいほどの数です。1〜2%あるのでしょうか?20分の1以下です。それは異常がある場合は速やかに医者を紹介する検査技術や目を養っているのがカイロプラクターです。時には優しくオステオパシーを屈して緊張をほぐしたり矯正を入れたり症状によって様々な使い分けができます。
それでは、医療に対してどれだけの知識・文献が揃って選択できる環境にあるのか、選ぶ側の問題です。日本人は医療に依存的だと言えます。健康保険のおかげで簡単に病院に罹れます、欧米では必要のない検査を日本では、しています。まだNOが言えず病院側の意向におまかせでもあります。またその2へ続きます。